この記事で分かること

「億単位の高額出金ができる海外F業者はある?」「高額出金のリスクや注意点はある?」など疑問をお持ちの人は必見!

この記事では、「億単位で出⾦できる海外FX業者の特徴」「億単位の出金をする際の注意点」など、億単位で海外FX取引をする際によくある疑問を海外FXオンエア編集部が分かりやすく解説します。

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海外FX業者口座開設
ボーナス
最大レバレッジスプレッド
(米ドル/円)
金融ライセンス取引ツール公式サイト
XMTrading1,000倍2.5 pipsセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
MT4/MT5https://www.xmtrading.com/jp/
Exness無制限1.1pipsセイシェル共和国金融庁
(FSA)
MT4/MT5https://www.exness.com/ja/
TaitanFX1,000倍1.33 Pipsバヌアツ
(VFSC)
MT4/MT5https://titanfx.com/jp
iFOREX400倍0.7pips英領バージン諸島金融サービス委員会
(FSC)
FXnet Viewhttps://www.iforex.jpn.com/
AXIORY400倍1.4pipsベリーズ国際金融サービス委員会
(IFSC)
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海外FX業者比較

この記事を読めば、海外FXで億単位の出金をするための知識がすべて身に付くためぜひ参考にしてください。

目次

海外FXで億単位の出金ができる業者の5つの特徴を解説

海外FXで億を出金できる業者の特徴は次の5つです。

特徴1.会社としての信頼性がある

もっとも大事なのは会社としての信頼性です。

海外FX業者の中には信頼できない業者もあります。中には出金拒否する業者や詐欺目的の業者もあるのです。

よって、億もの大金を預けるのですから業者の信頼性は必須。

業者の信頼性を確かめる手っ取り早い方法は口コミです。

SNSや口コミサイト、質問サイトなどで業者名を検索してみましょう。そこで出金拒否のような悪い噂が沢山ある業者の利用は避けるべきです。

また、会社として実体があるかもチェックしておくのがおすすめ。

海外FX業者の公式サイトの住所は多くの場合、金融ライセンス所在国のものであるため、あまり当てになりません。

できるなら実際のオフィスの住所や写真などが公開されているのが望ましいです。そうした業者は透明性が高く信頼度が高いと判断できます。

特徴2.金融ライセンスを保有している

金融ライセンスを保有しているかどうかも確認しておきたい項目です。

金融ライセンスがあるからといって安全というわけではありませんが、無い業者は何も規制によって縛るものがないため利用するのが危険だからです。

そして金融ライセンスには取得難易度に差があります。よって、できる限り取得難易度の高いものを保有している業者を選ぶのがおすすめです。

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金融ライセンス取得難易度保有しているFX業者
イギリス金融行動監視機構
(FCA)
非常に難しいExnessグループ, XMグループ
キプロス証券取引委員会
(CySEC)
かなり難しいExnessグループ, XMグループ
オーストラリア証券投資委員会
(ASIC)
かなり難しいeasyMarketsなど
モーリシャス金融サービス委員会
(FSC)
普通Titan Markets(Titan FXのグループ会社)など
バヌアツ金融サービス委員会
(VFSC)
普通Titan FX、ThreeTraderなど
英領バージン諸島金融サービス委員会
(FSC)
簡単iForexなど
セイシェル共和国金融庁
(FSA)
簡単日本向けのExness、XMなど
モーリシャス金融サービス委員会
(FSC)
簡単日本向けのXMなど
ケイマン諸島
(CIMA)
ペーパーライセンスTradeview
金融ライセンス比較

例えば、日本向けのXMは「セイシェル共和国金融庁 (FSA)」と「モーリシャス金融サービス委員会(FSC)を取得しています。

この2つ自体の金融ライセンスの取得難易度は低いです。

ただし、XMグループ自体は「イギリス金融行動監視機構 (FCA」と「キプロス証券取引委員会 (CySEC)」の最高難易度の金融ライセンスを取得しています。

よって、XMグループ自体は信頼性の高い会社だと判断できるのです。

なお、日本向けのXMがFSAとFSCな理由は、FCAとCySECのような取得難易度の高い金融ライセンスを保有したFX業者が日本国内で営業するのを金融庁によって禁止されているからとなります。

原因は2010年代に多発した海外FX業者による詐欺被害というのが通説です。

特徴3.運営歴が長い

運営歴が長い業者を選ぶのも大事です。

運営歴が長い業者を選べば詐欺目的で設立された悪質業者を選んでしまう可能性を減らせます。

日本だと金融庁の許可を得ないとFX業務をできませんが、海外はそうでないため海外業者には怪しいものも中にはあります。

設立されたばかりの業者だと詐欺目的の可能性もあるのです。そうした業者にお金を預けると持ち逃げされてしまう恐れがあります。

それに対して数年単位で運営されている業者なら詐欺目的でないのは明らかです。

とくに運営歴が10年以上ともなれば信頼性が高くなります。

そのため、海外業者を選ぶときは運営歴をチェックしてできるだけ長く運営されているところにするのが良いです。

特徴4.信託保全もしくは分別管理を採用している

信託保全もしくは分別管理を採用しているかのチェックも大事です。

この2つのどちらかがあれば、万が一そのFX業者が破産しても預けたお金が返ってきます。

信託保全は、トレーダーの資金とFX業者の資金を信託銀行などの外部機関に預けて管理する方法です。

分別管理は、トレーダーの資金とFX業者の資金を分けた管理する方法になります。(大抵はFX業者の別口座で管理する)

とくに外部機関を使用する信託保全は非常に信頼度が高いため、採用している業者はメリットが大きいです。

ただし、海外FX業者で信託保全を採用している業者はほとんどありません。多くは分別管理となります。

特徴5.日本語サポート対応・日本人スタッフが常駐している

日本語サポート対応しており、なおかつ日本人スタッフが常駐している業者を選ぶのも大事です。

億単位の出金ともなればスムーズにいかないケースもあります。そうしたときにはサポートに連絡しますが日本語でやり取りできないと非常に不便です。

日本語でやり取りできても相手が日本人でないと、

・返信がカタコトで分かにくいりにくい

・こちらの伝えたいことが上手く伝わらない

などの問題が発生しやすいのが難点。

よって、選ぶ業者は日本語サポート対応・日本人スタッフが常駐しているか確かめておきましょう。

海外FXで億単位の出金ができる業者おすすめ5選【2024年版】

2024年現在だと、次の5社が海外FXで億単位の出金ができる業者としておすすめできます。

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海外FX業者口座開設
ボーナス
最大レバレッジスプレッド
(米ドル/円)
金融ライセンス取引ツール公式サイト
XMTrading1,000倍2.5 pipsセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
MT4/MT5https://www.xmtrading.com/jp/
Exness無制限1.1pipsセイシェル共和国金融庁
(FSA)
MT4/MT5https://www.exness.com/ja/
TaitanFX1,000倍1.33 Pipsバヌアツ
(VFSC)
MT4/MT5https://titanfx.com/jp
iFOREX400倍0.7pips英領バージン諸島金融サービス委員会
(FSC)
FXnet Viewhttps://www.iforex.jpn.com/
AXIORY400倍1.4pipsベリーズ国際金融サービス委員会
(IFSC)
MT4・MT5・cTraderhttps://www.axiory.com/jp/
海外FX業者比較

XMTrading

XMTradingのおすすめポイント
  • XMグループは最高難易度の金融ライセンスを保有
  • 日本人スタッフによる24時間サポートに対応
  • 魅力的な口座開設ボーナス

XMTradingは非常に信頼性のあるFX業者です。

日本向けのXMの金融ライセンスは「FSA」と「FSC」なのですが、XMグループ自体は「FCA」と「CySEC」の2つの最高難易度の金融ライセンスを保有。

取得難易度の高い金融ライセンスのもとで営業している企業なため、透明性が高く安心してお金を預けやすいです。

サポートも充実しており、日本人スタッフによる24時間サポートに対応。月曜〜金曜までなら深夜早朝でも質問が可能です。

魅力的な口座開設ボーナスもあり、2023年9月時点なら口座開設するだけで15,000円分のボーナスが得られます。

口コミでも大変評判が良く出金拒否の噂もまったくありません。高額出金の報告も多数あるため、億以上の出金をするのにおすすめできる業者です。

現在開催中のボーナスキャンペーン
  • 口座開設ボーナス:13,000円
  • 100%入金ボーナス:$500
  • お歳暮プロモ:$500
    ※(100%追加ボーナス)
  • 20%入金ボーナス:$10,000
  • ロイヤルティプログラム

\ 新規口座開設で13,000円GET /

公式サイト:https://xmtrading.com/register

Exness

Exnessのおすすめポイント
  • グループ会社が最高難易度の金融ライセンスを保有
  • 無制限のレバレッジ
  • ロスカット水準が0%

Exnessはグループ全体で7ヶ国の金融ライセンスを取得。その中には「FCA」と「CySEC」の2つの最高難易度の金融ライセンスも含まれています。

取得難易度の高い金融ライセンスを保有していればそれだけその業者が信頼できる証になるため、安心してお金を預けることが可能です。

取引面においては無制限のレバレッジが特徴。

レバレッジに制限がないため少ない資金で大きな金額が動かせ、莫大な利益を得るチャンスも眠っています。

さらにロスカット水準が0%なのも魅力。

証拠金維持率が0%になるまで強制ロスカットされないため、含み損にギリギリ耐えられます。ハイレバレッジのトレードがしやすく、無制限のレバレッジとも相性が良いです。

高額出金の報告もきちんとあるため、Exnessは億以上の出金を目指すのにおすすめできる業者となります

\ 無制限レバレッジ・ロスカット水準0% /

公式サイト:https://www.exness.com/accounts

TaitanFX

TaitanFXのおすすめポイント
  • 日本人スタッフによる手厚いサポート体制
  • 約定力が高い
  • ゼロ口座なら0.0pipsも可能

TaitanFXは日本人スタッフによる手厚いサポート体制が魅力の業者。

日本人スタッフが常駐しており、24時間体制でサポートを受けられます。

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サポートの種類サポート時間返信時間
ライブチャット24時間即時
Eメール24時間24時間以内
国際電話平日8時~19時(日本時間)即時
TaitanFXのサポート体制

ライブチャットとEメールに関しては土日を含めて24時間365日対応です。このため、困ったことをすぐに質問できます。

億以上の出金ともなるとスムーズにいかないケースもあるため、すぐに質問できる体制が整っているのはメリットが大きいです。

取引面に関しては約定力が高いのが特徴。

注文実行率は99.98%と海外業者の中でもトップクラスなため、狙ったレートで注文を成立させやすいです。よって、短期トレードをするときに不利なレートで約定してしまい負けるのを防止できます。

TaitanFXのゼロ口座は非常に狭いスプレッドを実現しているのもメリット。

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通貨ペアスプレッド
米ドル/円0.33pips
ユーロ/円0.74pips
ユーロ/ドル0.20pips

上記のように海外業者としてはスプレッドが狭いですが、さらに取引が活発になる時間帯ではさらに狭くなる傾向にあります。

米ドル/円やユーロ/ドルなどスプレッドが狭い通貨ペアなら、0.0pipsになることも珍しくありません。

\ 業界最狭水準のスプレッド! /

公式サイト:https://jp.titanfx.com/

iFOREX

iFOREXのおすすめポイント
  • 運営歴が16年と長い
  • スプレッドが狭まめ
  • ロスカット水準が0%

iFOREXは運営歴が16年と長いのが特徴の業者です。

運営歴の長さはそのまま業者の信頼性や安全性に直結するため、これが長いiFOREXは大金を預ける先としてメリットになります。

取引面においてはスプレッドが狭めなのが魅力。

通貨ペアスプレッド
米ドル/円0.7pips
ユーロ/円1.2pips
ユーロ/米ドル0.7pips

上記のように海外業者としてはスプレッドが狭め。よって、デイトレードのような短期トレードがやり易いです。

ロスカット水準が0%なのもメリット。含み損を証拠金のギリギリまで耐えられるため、ハイレバレッジトレードをしたいときにおすすめです。

高額出金の報告もきちんとあるため、iFOREXは億以上の出金を目指す人にはおすすめできます。

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公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/

AXIORY

AXIORYのおすすめポイント
  • 信託保全を採用
  • cTraderが使える
  • 取扱銘柄銘柄が多い

AXIORYは海外FX業者としては珍しく信託保全を採用しているのがポイント。

トレーダーの資産と自社の資産を完全に外部機関にて分けて管理しているため、AXIORYが倒産しても預けていた資金は全額返金されます。

分別管理だと預けたお金が返ってこない可能性もあるため、信託保全を採用しているAXIORYは高額のお金を預ける人に大きなメリットになるでしょう。

取引面においてはcTraderが使えるのが魅力。

cTraderは短期トレードに特化した取引プラットフォームです。MT4やMT5よりも約定スピードが早いため、スキャルピングをする人に向いています。

取扱銘柄銘柄が多いのもメリット。

FX・現物株式・ETF・株式CFD・株価指数CFD・エネルギーCFD・貴金属CFDと多数の銘柄から取引でき、全部で400銘柄以上から取引可能です。

高額出金の報告もきちんとあり、3,000万円近い出金の報告が見つかりました。

\ 最大15万円分の入金ボーナスGET /

公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

海外FX業者で億単位の出金をする際の3つの注意点【出金拒否されるケース】

海外FX業者で億単位の出金をするときに次の3つに注意しておきましょう。

海外FX業者で億単位の出金をする際の3つの注意点

注意点1.出金したら確定申告・税金の支払いをする

出金したら確定申告と税金の支払いの準備をしておきましょう。

海外FXで得た利益は課税対象だからです。

従って、しっかりと確定申告と税金の支払いをしないと脱税になります。とくに億以上の出金をして税金を支払わなかったとなるとその罰則は大きいです。最悪逮捕もあり得ます。

そのため、きちんと稼いだ分を申告して必要な税金を納めましょう。

ちなみに海外FXの税率は累進課税制度であるため以下のとおりです。

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所得額所得税率住民税合計税率
195万円以下5%10%15%
195~330万円以下10%10%20%
330~695万円以下20%10%30%
695~900万円以下23%10%33%
900~1,800万円以下33%10%43%
1,800~4,000万円以下40%10%50%
4,000万円以上45%10%55%
海外FXの税率

上記のとおり、所得額が上がるほど税率が高くなるのが特徴。

仮に所得額が1億円なら税率は55%なため、

1億円×55%=5,500万円

となり5,500万円です。

脱税するとこの5,500万円に重加算税が課税が課せられ、支払う税金がさらに高くなるため確定申告と税金の支払いはきちんとしておきましょう。

注意点2.入金方法と出金方法を統一する

入金方法と出金方法を統一してください。

海外FX業者は入金方法と同じ方法でしか出金できないケースが多いからです。

例えば、国内送金で入金したなら国内送金でしか出金できません。クレジットカードで入金したならクレジットカードしか出金できないのです。

そのため、自分がどの.入金方法を使ったかきちんとメモしておき、それと同じ方法で出金手続きするのが大事です。

また、出金できるのは入金した金額までです。

仮にクレジットカードで10万円入金して、その10万円が30万円になったとします。この場合、クレジットカードで出金できるのは入金分の10万円までです。

残りの20万円は決められたその業者の指定した方法でしか出金できません。(例としてXMなら国内送金での出金となります)

注意点3.規約違反になる行為・FXトレードはしない

お使いの業者で規約違反になる行為やトレードはしてはいけません。

規約違反になる行為やトレードをすると出金拒否されてしまうだけでなく、それまで得た利益が無効になる可能性が高いからです。最悪の場合は口座凍結になります。

各社には禁止している行為やトレードがあり、それは主に次のようなものです。

禁止行為
  • 裁定取引(アービトラージ)
  • 複数口座間での両建て
  • 遅延やレートエラーを狙った取引
  • 経済指標発表時のハイレバレッジ取引
  • ボーナスを悪用した取引
  • 週明けの窓狙い取引

とくに気を付けたいのが「裁定取引(アービトラージ)」と「複数口座間での両建て」。

裁定取引とは、業者間のレート差やボーナスを使って利益を上げる手法です。

複数口座間での両建てとは、

・A社でドル/円を買い・B社でドル/円を売り
・A社のX口座でドル/円を買い・A社のY口座でドル/円を売り

というように別口座を使った両建て手法となります。

上記のような手法は規約で禁止している業者が多いため避けてください。

海外FXで億以上の出金をする際の手続き

海外FXで億以上の出金をするときには通常とは違う手続きが必要です。

これからその手続き方法について解説します。

海外FX業者側で必要な手続き

億以上の出金ともなると通常とは違う手続きが必要になるケースがあります。

どんな手続きが必要になるかは業者によって違うため一概には言えません。

例えば、XMだとコンプライアンス部門により追加書類の提出を依頼される可能性があります。

追加書類がどのようなものかまでは分かりませんが、マイナンバーカードをまだ提出していないならそれを提出するとかそうした形になるのではないでしょうか。

続いて、TitanFXだと億以上の出金は1度ではできないとのことです。従て、複数回に分けて出金する形になります。

このように業者によって対応は様々。とはいえ、手続き自体は難しいものではないため身構えなくても大丈夫です。

もちろん何の手続きもしなくても出金できるケースもあります。

日本の銀行で必要な手続き(送金先の口座)

日本の銀行で必要な手続きは「お金を受け取った」という報告書の作成と提出です。

日本の外為法で3,000万円相当額を超える海外送金については、日本銀行へ報告書を提出するのが義務だからになります。

他方で、海外の銀行からの送金を日本の銀行の口座で受領する場合、又は日本から海外の銀行の口座への送金につきましては、外為法第55条の規定により、送金額が3000万円相当額を超える場合に事後報告していただく必要があります。

出典:財務省

よって、お金を受け取った銀行に提出して、自分の代わりに日本銀行へ報告書を提出してもらう必要があるのです。

この報告書の雛形は日本銀行のホームページでダウンロードできますが、作成や提出は手間がかかります。

手間を省きたい人は3,000万円以下に分割して出金するのがおすすめです。

海外FXで億単位の高額出金をする際におすすめの銀行と高額出金ができない銀行

海外FXで億単位の出金をするには銀行選びも大事なポイント。

銀行によっては海外FX業者からの高額出金に対応してくれないケースがあるからです。

そこでここでは、億単位の高額出金ができる銀行とできない銀行に分けて解説していきます。

億単位の高額出金ができる銀行

億単位の高額出金ができる銀行は以下のような銀行です。

  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • ソニー銀行
  • 三菱UFJ
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • みずほ銀行


中でも次の2つがおすすめ。

住信SBIネット銀行
楽天銀行

住信SBIネット銀行は出金額が40万円なら2,500円の受取手数料を無料にできます。

口コミなどを確認しても送金拒否や口座凍結などの情報がなく、海外FX業者の高額出金の受取先銀行として評価が高いです。

楽天銀行も出金額が40万円なら2,500円の受取手数料を無料にできます。

楽天銀行は着金スピードが1〜2営業日と早いのも特徴なため、スピーディーさを重視する人にもおすすめです。

ただし、楽天銀行は個人事業目的での利用を禁止しています。

億以上の高額出金をすると個人事業目的と判断されてしまい口座凍結になる可能性も。実際にネット上には、「楽天銀行に高額出金したら口座凍結された!」という書き込みがいくつかありました。

よって、楽天銀行を海外FXの高額出金の受取先にするなら「楽天ビジネス口座」を開設してそちらに送金するのがおすすめです。

億単位の高額出金ができない銀行

億単位の高額出金ができない銀行は次のような銀行です。

ゆうちょ銀行
イオン銀行
みずほ銀行(インターネット支店)
PayPay銀行
セブン銀行

上記の銀行はSWIFTコードがなかったり、銀行自体が海外送金を取り扱っていなかったりするため海外FX業者の出金に対応できません。

例えば、ゆうちょ銀行にはSWIFTコードがないです。

SWIFTコードとは銀行が国際送金をするときに使用する識別コードのこと。よって、これがない銀行は国際送金自体ができないのです。

SWIFTコードがあったとしても、PayPay銀行のように銀行自体が海外送金を取り扱っていなければ海外FX業者の出金は拒否されます。

外国への送金や外国からの送金は取り扱っていますか。

現在、お取り扱いしていません。

※ PayPay銀行口座をお持ちの方は、海外送金 PayForex(提携サービス)を通じて、海外送金することができます。(海外からの送金はできません。)

出典:PayPay銀行

このため、出金するときは受取先の銀行にSWIFTコードがあり、なおかつ海外送金が可能かどうかを確かめておきましょう。

海外FXの出金に関するよくある質問Q&A

海外FXで1億以上の出金ができる業者はある?

あります。中でも今回の記事で紹介している、「XMTrading」・「AXIORY」・「Exness」・「iFOREX」・「TaitanFX」はおすすめです。

出金拒否のリスクが少ない海外FX業者の特徴は?

以下の3つの特徴がある業者がおすすめです。

・口コミで評判がいい
・信頼性の金融ライセンスを保有している
・ある程度の運営歴がある

とくに口コミでの評判を入念にチェックしておき、出金拒否の報告が沢山ないか調べておきたいです。

出金反映が早い海外FX業者はどこ?

基本的な出金スピードはXMが早く、おすすめです。

海外FXで出金拒否されたら税金はどうなる?確定申告は必要?

出金拒否されて利益が無効になったら確定申告は必要ないです。

例えば、規約違反と判断されてそれまで得た利益を没収されたケースだとその分の確定申告は不要になります。

ただし、利益として計上されながら出金拒否されてしまったらその分は確定申告が必要です。

海外FXで出金拒否されることはあるの?どんなケース?

場合によっては出金拒否になります。

一番多い原因は入金方法と違う方法で出金しようとして出金拒否されるケースです。

もう1つは利用中のFX業者の禁止行為をしてしまったときとなります。

海外FXで高額出金する際に手数料はかかる?

高額出金を含め海外送金は、「被仕向け送金手数料」が発生する可能性があります。被仕向け送金手数料とは、海外送金をしたときに受け取る側が支払う手数料。振込先に発生する手数料であるため支払い先は銀行です。被仕向け送金手数料が発生するかどうかは銀行によって違います。

海外FXで億単位の高額出金する際はどんな手続きをするの?

FX業者側での手続きは業者ごとによって違うため何とも言えません。お金を受け取る日本の銀行側では特別な書類の作成をして提出をする必要があります。

海外FXで億単位の高額出金する際におすすめの銀行は?

おすすめの銀行は「住信SBIネット銀行」と「楽天銀行」です。口コミでもこれらの銀行を海外FXの高額出金の受取先にしている人が多く好評価でした。

【まとめ】1億円以上の高額出金ができる安全な海外FX業者で取引をはじめよう!

海外FXで1億円以上の高額出金をするなら、それができる安全な業者を選ばないといけません。

残念ながら海外FX業者の中には信頼できないところもあるからです。

出金拒否や詐欺などのトラブルにあってしまわないためにも、以下を参考にして億を出金に適した業者を知っておいてください。

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海外FX業者口座開設
ボーナス
最大レバレッジスプレッド
(米ドル/円)
金融ライセンス取引ツール公式サイト
XMTrading1,000倍2.5 pipsセーシェル金融庁(FSA)
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
MT4/MT5https://www.xmtrading.com/jp/
Exness無制限1.1pipsセイシェル共和国金融庁
(FSA)
MT4/MT5https://www.exness.com/ja/
TaitanFX1,000倍1.33 Pipsバヌアツ
(VFSC)
MT4/MT5https://titanfx.com/jp
iFOREX400倍0.7pips英領バージン諸島金融サービス委員会
(FSC)
FXnet Viewhttps://www.iforex.jpn.com/
AXIORY400倍1.4pipsベリーズ国際金融サービス委員会
(IFSC)
MT4・MT5・cTraderhttps://www.axiory.com/jp/
海外FX業者比較

きちんと信頼できる業者を選べば億以上の出金もできます。

実際に上記のおすすめ業者は高額出金の報告が多数あるため、こちらの不手際がない限りは出金拒否されるとは考えにくいです。

安心して大金を預けられる業者であるため利用を検討してみてくださいね。

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